日記。芝居の映像をやる度に思うことデス電編

catavento2005-04-29

今度こそ最後にしようと。
2005年からは芝居の映像は絶対にしないぞと思ってたのですが。
デス電所となれば話は別です。
かなり楽しかった。
あんなにオモシロイ稽古場、現場はなかなかないです。
お誘い頂いた松下隆氏に感謝。
念願のデス電所の映像関われたから芝居の映像引退しよう。
よっぽどのことがない限り。


ああ、でも消化不良な部分がたくさん。
申し訳ない部分もたくさん。
オマエ、ここでヤメテいいのか?
ああ…未練たらたら…


芝居には映像は必要ないのでは?というのはもう何回も言ってますが。
優れた戯曲には特に。
たとえ映像に必然性があったとしても
それを新しい見せ方で出来るかどうか?
新しい見せ方ができたとして果たして舞台、役者、演出とマッチするのか?
戯曲に対する必然性と空間演出に対する必然性。
僕は作・演出じゃないからここまで考えるべきではないのだろうけど。
まあ、作家&演出家の予想を超えた映像が一つでも作れたら
満足なのだけれども。
竹内氏とそのへんの話できてないなあ。


昔から同じようなことばっか言ってる。バカですね。
同じハードルをいつも越えれないセンスのなさ。
http://d.hatena.ne.jp/catavento/20040923
http://d.hatena.ne.jp/catavento/20050105